シラミは3種類存在する

アタマジラミを駆除する前に抑えておきたい注意点

種類によって感染しやすい場所も異なる

シラミには、以下のような3種類が存在します。

アタマジラミ:主に子供の頭部周辺に寄生
毛ジラミ:主に大人の陰部に寄生
コロモジラミ:衣服や下着などに寄生

まず、アタマジラミは、体長が2mm~4mm程度の大きさで見た目は、細長いのが特徴です。主な感染部分は、頭髪ですが、首筋やうなじ周辺で吸血され、発疹が出来る事もあるようです。

感染経路は、頭髪同士の接触が主と言われていますが、他にも、間接的に頭髪が触れるものを介して移る事があります。例えば、タオルや枕など。

子供に多いと言いますが、子供が持ってきたアタマジラミに気づかずに生活していると家族にも感染してしまう事があるので注意が必要です。

続いて、毛ジラミですが、体調は、1mm~2mm程度とアタマジラミよりも小さく、形も四角形に近いような見た目をしています。

こちらは、子供の感染は少なく、主に大人の間で流行するものですが、感染経路は、性行為によって陰毛同士が触れる事で起こると言われています。

アタマジラミ同様に、感染していても無症状という場合もあるのですが、症状が現れやすい場合だと、吸血によって一種のアレルギーが起こり、かゆみを訴えるケースもあるようです。

もう一つのシラミとして、コロモジラミがありますが、こちらは、成虫の大きさは、アタマジラミと同程度の2mm~4mm程度だそうです。一番注意しなくてはならない部分は、感染症を媒介する力を持っている事。

メスの繁殖能力は、1日におよそ10個の卵を産み、一生涯で200個ほども産めるそうです。

コロモジラミは、他の2種類とは違い、衛生環境が悪いと感染することがあるので、衣服を着替えたり、入浴する習慣が無いと起こりやすいので、衛生面を心がけて普通に生活していれば、そこまで心配は無いようです。

また、衣類に感染するので、衣類を55℃以上の熱湯に5分以上浸したり、洗濯、掃除などでも駆除可能という点も他の二つとの違いです。

対して、アタマジラミと毛ジラミは、衛生的な生活を送っていても感染する可能性がありますが、今では、シラミンのように、ナチュラル成分で駆除する方法もあり、また、同製品のシャンプーによって忌避効果も期待できるので、しっかり対策すれば、こちらもそこまで心配は無いと思います。